E. 航空機給油 Aircraft refueling Service
飛行機に給油を行う業務です。
《募集会社》
・株式会社KAFCO
・マイナミ空港サービス株式会社
航空機給油 Aircraft refueling Service
主な業務は文字通り航空機への給油です。
広島空港内に機体が到着後に機長からオーダーを受けて給油を行います。オーダーは機体の大きさや荷物の重さ、また国によってガロンや、キログラムなど単位が異なるため、何リットル必要なのかを計算して正確な分量を給油する必要があります。毎日のフライトスケジュールに合わせ、安全・迅速に飛行機へ給油を行います。
ジェット燃料は取扱いを間違えると事故に繋がる危険性があるため、取扱いの教育と訓練を徹底しています。
給油作業を一人でできるようになれば一人前です。はじめのうちは2人一組で確認しながら進めます。
燃料が無いと飛行機は飛ぶことが出来ないので、ミスは許されませんし、日々プレッシャーもありますが、その分、やりがいも高い仕事です。
また給油以外にも1日数回の燃料品質検査も重要な業務です。燃料にゴミや水分など異物が入り込んでいると、燃料が機体のエンジンまで届かず飛行機が停止するという可能性もございます。そのため、特別な器具を使用して品質検査を行ないます。
航空機給油の仕事をするために
空港には給油施設という飛行機燃料を格納する場所が必ずございます。
飛行機機燃料専用のタンクローリー（レフューラー）に燃料を積込みます。レフューラーは大型車両となるため、大型運転免許が必要となります。大型免許は入社後の取得でもOK！そのほか、危険物乙種第四類の資格が必要となります。取得に必要な費用は会社が負担します。まずは約1年の研修期間中に免許を取得し、ひとりで給油できるレベルを目指しましょう。